Q. 推奨の運用方法について

A.

作品プロモーションの効果を実感して頂くために、下記3点を実施・運用していただくことを推奨いたします。

. 注文率の高い作品を設定する

下記ダッシュボード画面で、「注文率」が高い作品を確認し、優先的に設定しましょう。
ユーザーがクリックしたタイミングでプロモーション費用が発生するため、注文されやすい作品を設定してください。

※注文率とは、作品を見たあと注文につながった割合です
例:注文率1%=注文数1件 ÷ 閲覧数100回

   

季節的に人気が高まる作品や、イチ押しの新作もオススメです。まだ実績がない場合でも、これからトレンドが高まる作品があれば、設定してください。

■ その他、初回設定におすすめの作品
・PV数やお気に入り数が多い作品
・お得なキャンペーンが実施できる作品(ポイントキャンペーンや送料無料、早割、SALE、など)
・クリーマにピックアップされた作品(特集やメルマガに掲載された作品)
※納期は長くなるほど購入率低くなるため、できるだけ納期が短い作品の方が効果が出やすくなります

2. 適切な予算を設定する

各カテゴリの1日であたりの目安予算は下記となります。
最低2週間は、成果を見ていきましょう。

▼カテゴリ別:設定作品数ごとの推奨予算

効果を実感していただくためには、一定のクリックボリュームが必要です。使用金額が多いほど、費用対効果は高い傾向になります。

3. 設定作品の見直しをする

「費用対効果」を元に、設定作品の見直しを行いましょう。費用対効果が低い作品を入れ替え、高い作品を継続することで、おのずと成果は改善します。

※費用対効果とは
プロモーション費用に対して、ついた売上の効果です。
費用対効果200%=売上2000円÷費用1000円

費用対効果が悪いものを停止し、良いものを継続することで、
費用対効果は、週を追うごとにつれ、
145%⇒314%⇒420%と、改善。

また、実績に基づいて、作品自体の見直しも進めていきましょう。
それぞれの課題に対する対策については下記をご参考ください。

【作品ごとの課題と具体的な対策】
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・表示回数が少ない作品
そもそもお客様の検索するキーワードに引っかかっていない可能性があります。
作品タイトルや作品紹介文内に関連性の高いワードを追記していただくことを推奨します。
なお、表示回数はカテゴリによって傾向があるため、できる限り全く同じカテゴリの作品と比較してください。

・表示回数は多いが、クリック率が低い作品
作品画像の1枚目が他のプロモーション作品と比べて見劣りしている可能性があります。
1枚目の画像を差し替えて再度試すことを推奨します。
または、作品にポイントキャンペーンを付けてみたり、送料無料、SALE、即納等、フックになる施策を行い、作品タイトルの頭に記載することもおすすめです。

もし無駄に表示回数が多すぎてクリック率が低くなっていそうな場合は関連性が薄いキーワードでユーザーの検索結果一覧ページに表示されている可能性があるため、
作品紹介文を見直していただき、関連性の薄いワードは削除していただくことを推奨します。

・クリック率は高いが、注文回数や売上に貢献していない作品
対象作品以外の作品が購入された場合も計上される仕組みのため、一概には言えませんが、
作品紹介文や作品画像(2枚目以降)での情報が不足していることや、価格が高すぎる、納期が長すぎる理由から購入に至っていない可能性が考えられます。
そのため、その作品の購入検討に必要な情報(作品紹介文、納期など)を見直して頂くことを推奨します。

・クリック率も高く、注文回数や売上に貢献している作品
引き続き作品プロモーションを継続しましょう。
また、在庫が切れると作品プロモーションが一時的に停止し、機会損失を招きますので在庫を複数つけるかこまめに管理していただくことを推奨します。

※もし手元に在庫がない状態でも“受注制作”の形式で出品状態を継続することもできます
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更に詳細な運用方法が知りたい方は、下記動画をご参考下さい。

>作品プロモーション説明動画(運用編)〜効果を高める実践的な運用方法〜

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