1.翌月の広告準備金とは
翌月の広告準備金とは、当月の振込対象金額の一部を翌月の作品プロモーションの目安予算として振り込みを繰り越す金額です。
作品プロモーションの支払い方法を「クリーマの売上から相殺する」を選択している状態で振込申請を行う際に入力します。
※作品プロモーションの支払い方法を「クリーマの売上から相殺する」を選択している状態で、売上が全額確定すると、振込手続きが完了するまでの間、売上から費用を相殺できなくなり、作品プロモーションが停止するため、入力が必要になります。
2.翌月の広告準備金は必ず設定する必要があるか
作品プロモーションの支払い方法を「クリーマの売上から相殺する」を選択している状態で振込申請予約をされる際は必須となります。
3.翌月の広告準備金は翌月の作品プロモーション費用として必ず利用しないといけないか
必ず利用する必要はありません。
翌月の広告準備金という勘定項目はなく、売上の振込みを繰り越して、月を跨ぐタイミング(振込対象金額が確定するとき)も作品プロモーションが停止しない状況を作ることが目的なため、必ず利用しないといけないわけではありません。
4.翌月の広告準備金はいくらぐらいに設定すべきか
現在設定中の1日あたり予算に31日分を掛けた金額(=1ヶ月分の想定予算)を推奨しています。
または、過去の作品プロモーション費用履歴を見ながら判断いただくこともおすすめします。
なお、翌月にも売上の計上が見込まれるかと思いますので、その点も考慮しながらお決めいただけますとよいかと思います。
5.月末時点で振込申請時に入力した翌月の広告準備金を振込対象金額が下回った場合どうなるか
その月の振込は、売り上げの全額が保留となります。
6.翌月の広告準備金を設定してたが、月末時点で作品プロモーションを利用していない場合や、支払い方法をクレジットカードに変更していた場合どうなるか
一度設定するとキャンセルできないシステムとなっているため、設定していた翌月の広告準備金の振込みが保留となります。
そのため、次回の売上振込時にお返しをいたします。
7.広告準備金を設定する必要がない状態で振込申請を行ったが、その後月末時点で作品プロモーションの支払い方法「クリーマの売上から相殺する」で利用していた場合どうなるか
広告準備金を設定する必要がない状態は、以下となります。
- 作品プロモーションを利用していない
- 支払方法をクレジットカードで利用
確定した振込対象金額に対する10%が広告準備金として自動で設定され、振込みが保留されます。
※売上申請や広告準備金等のキャンセルはできません。
※保留された広告準備金は、次回の売上振込時にお返しします。