Q. 写真撮影のコツ:1 手ブレの無い、作品をきれいに撮るポイント

A.

【写真撮影のコツ】シリーズでは、全4回に分け、
きれいな作品写真の撮るためのポイントを紹介します。

1.手ブレの無い、作品の輪郭がきれいにわかる写真を撮る

作品写真の一番の基本は、手ブレがなく、作品がしっかり写っていることです。
多くのカメラには手ブレ補正機能がついていますが、それでもブレてしまう時の対処法をご紹介します。

【基本のカメラの構え方】
基本は、固定した左手にカメラを乗せ、右手の人差し指だけを動かしてシャッターを押します。
シャッターを押すときに腕全体、もしくは体ごと動いてしまうと、ブレやすくなります。

【三脚・タイマーを活用】
手ブレの一番の原因は、シャッターを押すときの手の動きです。
三脚&タイマーを使えば、シャッターが下りる時にカメラが動かないので、ブレの無い写真が撮れます。
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(左)コンパクトデジカメも、下に手を添えて構える。
(中央)デジタル一眼の構え方。
(右)卓上のミニ三脚を使うと、手ブレを防ぐことができます。特に小さいものの撮影におすすめです。

※手ブレやピントが合っていない写真はお客様に不利益を与える可能性があるので作品の公開を一時的に停止させていただく場合があります。

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