作品がよく売れる人気の出店者によく見られる傾向を紹介します。
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1.出品作品数が多い
ギャラリーページを訪れた際に、たくさんの作品が並んでいる方が、
より世界観が伝わりやすく、
また訪れたお客様の異なる趣向に対応できるため、購入に繋がりやすいようです。
2.写真がきれい
ハンドメイドのオンラインショッピングにおいては写真が「売れる」「売れない」に大きく関わってきます。
ぜひ撮影を上手に行っている出店者を参考にしてみてください。
※以下のページで写真撮影のコツを案内しております。
●手ブレの無い、作品の輪郭がきれいにわかる写真を撮る
3.写真が大きい、登録枚数が多い、サムネイルで作品の概要が分かる
キレイな写真なだけでは不十分で、作品の細部が伝わるような大きな写真を用意しましょう。
クリーマでは縦横600ピクセル以上の写真が推奨となります。
また、20枚まで写真が登録可能ですので、最低10枚は登録しましょう。
また、作品一覧に作品サムネイルが並んだ時に、作品の概要が伝わることも重要です。
特にネックレスや洋服、バッグなどの「縦長写真」の場合に、
上下が見切れてしまうことがよくありますが、これだとクリックがされなくなってしまいます。
一方で、全体を映そうとするあまり、引きすぎた写真になってしまうと、
これも同様にクリックがされません。
作品一覧に並ぶのは登録写真の1枚目となりますので、1枚目については全体を映さずに、
「横長写真」にして、作品の特徴を表す部分を映し、2枚目以降で全体を映すのがおすすめです。
サムネイル写真はこうなります。
↓↓↓
4.作品紹介文はしっかりと
作品数が多く、写真がしっかりとしていても、購入をためらってしまうかもしれません。
- サイズ、重量
- 素材
- どんな想いを込めてつくったか
- どんなシチュエーションで使ってもらいたいか
など、内容を充実させましょう。
5.プロフィールの充実
以下の3点をまずは充実させましょう。
プロフィール写真
自身の写真やブランドロゴ推奨。
自己紹介文
- 出店者プロフィール(経歴、受賞歴、展示・イベントの活動状況 etc)
- 作品に込める想い、制作におけるこだわり
- 制作に影響しているコト、モノ
など「出店者の世界観、想い、信頼感」が伝わるよう、内容を充実させましょう。
ギャラリー写真
創作風景、展示の様子、代表作品、こだわりの道具など、
プロフィール写真だけでは伝える事の出来ない「作り手の雰囲気・ブランドイメージ」を表現しましょう。
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以上となります。
また、ブログやtwitter、Instagramなどを通じて最新の出品情報を発信されている方も多くいらっしゃいますので、ぜひ活用いただければと思います。
ぜひ参考にしていただき、素敵な作品を出品ください!